引用のことを取り上げたついでに(笑)、今回は転載との違いについてご紹介します。
大学通信教育のレポート作成をするとき、教科書や参考文献、論文などの文章を「引用」することがあると思います。
たとえば、自分の説明(考え)を根拠づけるために、教科書の文章の一部を「引用」する、というような場合です。
これが、「引用」する程度であれば、まるで問題ありません。
しかし――
「引用」ではなく「転載」になると問題です。
「引用」というのは、「goo辞書」によると、「古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること」です。
まさに、今の文章(↑)が引用そのものです。
これに対して、「転載」というのは、同じ「goo辞書」によると、「すでに刊行された書物・新聞などの記事や写真を、他の出版物にそのまま載せること」です。
しかし、引用と転載の違いは、上の定義を読んだだけでは少しわかりづらいと思います。
ここでは、わかりやすいように、ブログの記事を書くという状況を想定して例を挙げてみましょう。
たとえば、私と同じように“大学通信教育のレポート作成に関するブログ”の記事を書いている人(Aさん)がいるとします。
Aさんは、たまたまこのブログを見つけて、「これはすばらしいブログだ!」と思ったとします(笑)
そして、さっそく自分のブログの記事で紹介することにしました。
以下に記事の例を2つ挙げておきます。
どちらが引用で、どちらが転載でしょうか?
※元記事はこちら
【例1】
大学通信教育のレポートを作成するときに、教科書や参考文献などを引用することがあります。
でも、「大学通信教育レポート作成必勝法」というブログによると、引用のルールがしっかり守られていないレポートがあるそうです。
まず1つめは、「自分の文章とテキスト(参考文献)の文章との見分けがつかないレポートです」。
これは、採点する先生の目から見ると、バレる確率が高いようです。
もしも見つかったら……(続く)
【例2】
大学通信教育のレポート作成をするときに、教科書や参考書から文章を引用することはよくありますが、そのときに注意しなければいけないことがあります。
たまたま見つけた「大学通信教育レポート作成必勝法」というブログには、こう書いてありました。
以下に抜粋しておきます♪
(↓ここから)
かつて私が大学通信教育の非常勤講師をしていたとき、テキストや参考文献から引用する際のルールがしっかりと守られていないレポートが少なからず目につきました。
まず、論外だったのは――
自分の文章とテキスト(参考文献)の文章との見分けがつかないレポートです。
つまり、どこまでが本人の文章で、どこからが引用なのか、さっぱりわからないレポートです。
「あれ? この文章どこかで見たことあるぞ……」
そう思って心当たりの本を見てみたら……(続く)
もうおわかりですよね?
【例1】は引用ですが、【例2】は完全に転載です!
「抜粋しておきます♪」なんて言ってもダメです。
「♪」マークが可愛らしくつけられていても、許しません!!(笑)
それに、私のブログへのリンクも貼られていません(怒)
どうやっても言い逃れができない完全なルール違反です。
上記の2つの例を見ていただければわかるように、【例1】はAさん自身の文章が「主」で、私のブログの記事が「従」になっています。
一方、【例2】はAさんの文章よりも、私のブログの記事のほうが「主」になっています。
ここが、引用か転載かを分ける最大のポイントです。
つまり、
自分の文章が「主」で、他人の文章が「従」であれば引用
自分の文章よりも他人の文章のほうが「主」であれば転載
こうしたことを目安として頭に入れておけば、自分が書いた文章が転載の疑いでとがめられることはないはずです。
大学通信教育のレポートで大きなダメージを受けることはないでしょうが(せいぜいレポートの再提出を義務づけられる程度)、文章を書くうえでのマナーですから、ぜひ気をつけるようにしましょう♪
この記事がお役に立ったならクリック♪
大学通信教育のレポート作成をするとき、教科書や参考文献、論文などの文章を「引用」することがあると思います。
たとえば、自分の説明(考え)を根拠づけるために、教科書の文章の一部を「引用」する、というような場合です。
これが、「引用」する程度であれば、まるで問題ありません。
しかし――
「引用」ではなく「転載」になると問題です。
「引用」というのは、「goo辞書」によると、「古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること」です。
まさに、今の文章(↑)が引用そのものです。
これに対して、「転載」というのは、同じ「goo辞書」によると、「すでに刊行された書物・新聞などの記事や写真を、他の出版物にそのまま載せること」です。
しかし、引用と転載の違いは、上の定義を読んだだけでは少しわかりづらいと思います。
ここでは、わかりやすいように、ブログの記事を書くという状況を想定して例を挙げてみましょう。
たとえば、私と同じように“大学通信教育のレポート作成に関するブログ”の記事を書いている人(Aさん)がいるとします。
Aさんは、たまたまこのブログを見つけて、「これはすばらしいブログだ!」と思ったとします(笑)
そして、さっそく自分のブログの記事で紹介することにしました。
以下に記事の例を2つ挙げておきます。
どちらが引用で、どちらが転載でしょうか?
※元記事はこちら
【例1】
大学通信教育のレポートを作成するときに、教科書や参考文献などを引用することがあります。
でも、「大学通信教育レポート作成必勝法」というブログによると、引用のルールがしっかり守られていないレポートがあるそうです。
まず1つめは、「自分の文章とテキスト(参考文献)の文章との見分けがつかないレポートです」。
これは、採点する先生の目から見ると、バレる確率が高いようです。
もしも見つかったら……(続く)
【例2】
大学通信教育のレポート作成をするときに、教科書や参考書から文章を引用することはよくありますが、そのときに注意しなければいけないことがあります。
たまたま見つけた「大学通信教育レポート作成必勝法」というブログには、こう書いてありました。
以下に抜粋しておきます♪
(↓ここから)
かつて私が大学通信教育の非常勤講師をしていたとき、テキストや参考文献から引用する際のルールがしっかりと守られていないレポートが少なからず目につきました。
まず、論外だったのは――
自分の文章とテキスト(参考文献)の文章との見分けがつかないレポートです。
つまり、どこまでが本人の文章で、どこからが引用なのか、さっぱりわからないレポートです。
「あれ? この文章どこかで見たことあるぞ……」
そう思って心当たりの本を見てみたら……(続く)
もうおわかりですよね?
【例1】は引用ですが、【例2】は完全に転載です!
「抜粋しておきます♪」なんて言ってもダメです。
「♪」マークが可愛らしくつけられていても、許しません!!(笑)
それに、私のブログへのリンクも貼られていません(怒)
どうやっても言い逃れができない完全なルール違反です。
上記の2つの例を見ていただければわかるように、【例1】はAさん自身の文章が「主」で、私のブログの記事が「従」になっています。
一方、【例2】はAさんの文章よりも、私のブログの記事のほうが「主」になっています。
ここが、引用か転載かを分ける最大のポイントです。
つまり、
自分の文章が「主」で、他人の文章が「従」であれば引用
自分の文章よりも他人の文章のほうが「主」であれば転載
こうしたことを目安として頭に入れておけば、自分が書いた文章が転載の疑いでとがめられることはないはずです。
大学通信教育のレポートで大きなダメージを受けることはないでしょうが(せいぜいレポートの再提出を義務づけられる程度)、文章を書くうえでのマナーですから、ぜひ気をつけるようにしましょう♪
この記事がお役に立ったならクリック♪