【34】――見出しを活用する
あなたは、大学通信教育のレポート作成をするとき、見出し(大見出し、小見出しなど)を使いますか?


もしも大学側で「レポートを書くのに見出しを使っちゃいかん!」という“お触れ”が出ているのなら使うことはできませんが(そんな大学があるかどうかはわかりませんが)、そうでないのなら見出しを活用しましょう♪


見出しを使うメリットは――


レポートの構成が明確化され、書くべき内容を簡単にまとめられる


という点にあります。


まず、レポートに書くべき内容を決め、それをどのようにして書くのかという大枠を決めたら、目次立てをします。

(※大枠の決め方については、これまでの記事を参考にしてくださいね♪)


この目次立てが、そのまま見出しとして使えるわけです。


ただし、見出しをつける際には1つ注意点があります。


それは、


見出しは、できれば2階層、多くても3階層までにする


ということです。


2階層の見出しというのは、


Ⅰ. エリクソンの発達段階説

 ①乳幼児期


というものです。


3階層の見出しというのは、


Ⅰ. エリクソンの発達段階説

 ①乳幼児期

  (a)発達課題


というものです。


見出しの階層が増えれば、それだけ行を喰い、字数が減ります。


これが4階層の見出しにでもなったら、書くべき内容にかけられる字数がかなり減ってしまうのは一目瞭然(いちもくりょうぜん)です。


評価が厳しい先生であれば、「こいつ、字数を稼ぐためにこんなことやってるな!」と思われてしまいかねません(汗)


そこまで誤解されることはないにしても、数多い見出しのために記述不足だという印象を与えてしまうことは避けられないでしょう。


そうならないためにも、見出しはできれば2階層にとどめたいものです。


さて、話を戻すと、


目次立て=見出しを使った構成が決まったら、あとは見出しごとに何文字かけてまとめるかを考えます。


たとえば、3200字のレポートであれば、


“大見出しのⅠ、Ⅱ、Ⅲは、Ⅱの内容がⅠとⅢにくらべて重要だから、そこだけ1400字にして、あとの2つはそれぞれ900字にする。で、Ⅰの大見出し(900字)の下位にある3つの小見出し①、②、③は、それぞれ250字、400字、250字にする。次に、Ⅱの大見出しの下位にある2つの小見出しは……”


というぐあいに考えていくのです。


見出しなしで、いきなり3200字のレポートを書こうとすると、書く量の多さのために途方に暮れてしまいます。


ヘタすりゃ、貧血です(汗)


でも、見出しをつければ、区切られた小目標ごとに書いていけばいいので、レポートがグッと書きやすくなります♪


それにレポートを評価・採点する採点者(教員)も、レポートの構成を瞬時にとらえることができるので、好印象をもちます。


それによって、評価を上げてもらえるかもしれません。


これまで大学通信教育のレポートで見出しを使っていなかったのなら、ぜひ見出しを活用してみてください。


ホント、レポートを書くのがラクになりますよ♪


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