【29】――指定された字数におさめる
大学通信教育のレポートは、たいてい枚数(字数)が決まっています。


“○枚以上なら、いくらでも書いていいですよ~”なんていう大学(通信教育)はないはずです。


というより、たかが(?)1本のレポートを作成するのに「100枚書くぞ~(炎)」と燃える大学通信教育生がいたら怖すぎます……(震)


でも、規定の枚数を“数枚”超えるレポートであれば、よくお目にかかります。


大学通信教育生の多くは、レポート作成を面倒くさく感じ、フーフー言いながら書き上げているはずです。


そのため、規定の枚数を超えているレポートは、熱心に作成した証し(あかし)であるかのように見えます。


実際、そう評価する採点者(教員)もいます。


しかし!


私は、必ずしもそうは思いません(汗)


なぜなら――


レポートを規定の枚数(字数)におさめるのも“実力のうち”だと考えるからです。


レポートの枚数が8枚(3200字)以内と決められているなら、その範囲内でぴったりおさめるべきだと思います。


そうしないと、いつまでたっても“物事をまとめる力”=“要約力”(?)がつきません(汗)


たとえば、雑誌を思い出してください。


さまざまな雑誌に掲載されている記事やコラムは、字数(ページ数)が決まっています。


その決められた範囲のなかで、記者やコラムニストたちは、決められたテーマについて、読者に最大限の理解がもたらされるような書き方をします。


どう書けばベストの記事になるか、いつも脳ミソをふりしぼって工夫しているのです。


その積み重ねの結果、彼らは、ゆるぎない“物事をまとめる力”を身につけていきます。


私は、大学通信教育のレポート作成でも、この“物事をまとめる力”を身につけることが求められていると確信しています。


また、この力はなにも、大学通信教育のレポート作成だけに必要なものでは決してありません。


報告書の作成や企画提案など、あなたが仕事をするうえでも大いに役立ちます。


大学通信教育のレポート作成は、そのための“修行”あるいは“練習の場”であると考えればいいのです。


あなたが在籍している大学通信教育のレポートの枚数が8枚と決められているとしたら、なるべく8枚ぴったりにおさまるように書きましょう。


字数は多すぎても少なすぎてもいけません。


8枚の場合は、3000~3200字でまとめるのが妥当でしょう。


規定の枚数や字数を守って、ぜひ“物事をまとめる力”を身につけてください♪


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