【22】――文章・体裁を整える
これまで、大学通信教育のレポート評価・採点に関して、重要なポイントをご紹介してきました。


そして、そのなかで、採点者(教員)がよりどころとする(はずの)4つの基準について取り上げました。


復習すると、4つの基準というのは、


(1)設題の意図に沿うように書く

(2)レポートの構成が論理的になるように書く

(3)独自性のあるレポートを書く

(4)自分の考えや意見を添える


というものでした。


じつは、大学通信教育のレポートを採点・評価する基準の重要度としては、以上の4つで約8割を占めます。


それほど、これら4つの基準は、大学通信教育のレポート作成において重要なわけです。


ですから、これら4つの基準を満たすように大学通信教育のレポートを作成すれば、誰でもかなり高い評価が得られるはずです。


しかし、逆に言うと、これら4つの基準を満たすだけでは、まだ完璧だとは言えません。


もう1つ、大切な基準があるのです。


それは――

文章や体裁(ていさい)は整っているか?


というものです。


たとえば、これまでご紹介してきた4つの基準をすべて完璧に満たすようにして大学通信教育のレポートを作成したとしても、文章が乱れていたり、体裁(レポートの形式)がおかしかったりすれば、そのぶん評価は低くなります(汗)


いくらいい内容で独自性にあふれるレポートだったとしても、採点者(教員)が「すげー読みにくっ!」と思うような悪文や体裁であれば、当然のように評価は低くなってしまいます(大汗)


いや、意外と多いんです。


そうしたレポートが……。


「もったいないなぁ……」と思います。


ですから、ぜひレポートを清書(印刷)する前に一度は読み直し、意味がとりにくいと感じられた文章や体裁は手直ししてください。


【11】――レポートは提出前に必ず人に読んでもらう」でご紹介した方法を使えば、効率的・効果的に作業が進められるはずです。


「でも、“文章や体裁を手直しする”ってひと口に言うけど、いったいどんなことに気をつければいいの……?」


あなたのそんな声が聞こえてきそうですね。


以下に、「レポート作成術【実践編】」として、順にご紹介していくことにしましょう♪


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